今回の世界遺産紹介はケレタロ 歴史地区です。
ケレタロ 歴史地区とは?
ケレタロはメキシコ中央部の高原地域に位置する都市で、非常に住みやすいと日本人にも人気の地域です。
標高は1,800mと高いですが、空気も綺麗で人気なのも納得です。
歴史地区として街が世界遺産に認定されていますが、その中でも全長1km以上の水道橋は圧巻です!
今回はその水道橋にフォーカスしてご案内。
水道橋の魅力とは??
ケレタロ の街のシンボルともなっている水道橋は全長が1,280m、最も高いところで23mのなっています。
展望台から見える水道橋がこちら。
この長さは圧巻ですね!
18世紀に建てらた水道橋は、資産家のウルティア侯爵が指示して作られました。
当時、川の汚染などで飲料水が不足していたようです。
その時にウルティア侯爵がスペインの水道橋を参考に、東部の泉から綺麗な水を引いてきたそうです。
今では使われていませんが、修復など続けながら綺麗な状態で残っています。
下からのアングルはこんな感じです。
是非一度この圧巻の水道橋を見にいってはどうでしょうか。
水道橋の見える展望台の場所は?
こちらが展望台の場所になります。
車で行くのがいいと思います!
ケレタロ へはメキシコシティからバスで2時間半程度です。
高速バスでゆったりどうぞ。