【メキシコ世界遺産】国立自治大学(UNAM)の壁画

今回ご紹介するのは、メキシコ国立自治大学のキャンパス内にある壁画です。

大学のキャンパス自体が世界遺産に登録されているという非常に珍しいところです。

UNAMとは?

メキシコ国立自治大学(通称UNAM)は、1551年に創立された大学で、アメリカ大陸で二番目に古いという歴史ある大学です。

1952年に非常に多くの建築家や芸術家がキャンパスの設計やデザインを行って、今のキャンパスが出来上がりました。

中央図書館のモザイク画

中央図書館壁画

こちらの壁画は世界最大規模とも言われていて、東西南北4つの面全てにメキシコの歴史がモザイク画になって描かれています。フアン・オゴルマン画。

別角度からの写真は近いうちに更新します。。

正面から

ダビッド・アルファロ・シケイロス画「民衆から大学へ、大学から民衆へ」

壁画一部

こちらはメキシコ壁画の巨匠、シケイロスによる壁画です。
ちょうど訪れた時に半分が工事中だったため、一部のみ。。

中央キャンパスに描かれた壁画はインパクト大です!

実はまだまだ歯学部校舎、医学部校舎など他にも壁画はたくさんあります。
こちらも近いうちに写真を撮りに行きたいと思います。

UNAMへの行き方

地下鉄またはメトロバスでの移動が可能です。
地下鉄であれば最寄りはコピルコ(Copilco)駅になります。

中心地から空いていれば30分程度なので、タクシーでの移動もありです。

ぜひメキシコシティに行く際は訪れて見てください。