【メキシコ世界遺産】カラフルであらゆる場所がインスタ映え!?グアナファト歴史地区

今回はメキシコの中部に位置するグアナファトのご紹介です。
多くの観光客に人気の都市です。

というのも、

至る所がカラフルでインスタ映え!

女性や若い方は好きですよねぇ。(しみじみ)
それでは写真を中心にお楽しみください。

世界遺産グアナファト歴史地区について

グアナファト歴史地区は1988年に世界文化遺産に登録されました。
グアナファトはスペインの植民地時代に発展し、現在でもヨーロッパ風の建物がたくさんあるコロニアル都市で知られています。
鉱山も含めて世界遺産登録されており、元々はそういった鉱山での採掘を求めて多くの人が移り住んだそうですよ。

現在ではそのカラフルな街並みから、メキシコ人だけでなく、世界各地からの観光客がやってきます。
日本人観光客にも人気の都市ですね。

グアナファトってどんな感じ?

ピピラの丘とグアナファトの眺望

まずは一番メジャーなピピラの丘からの眺望から!

ピピラの丘からグアナファトの街を望む

すごいカラフルですよね。
実は民家の壁の色も政府からの指定があり、自分で塗り替えられないのだとか。
好きな色だったらいいけど・・・・笑

続いてピピラの丘のピピラ像

ピピラ像

ピピラはメキシコの独立戦争時に名を馳せた人物です。
グアナファトでの激戦によって、英雄として市民から讃えられています。

イダルゴ市場

続いてはイダルゴ市場!
こちらはグアナファトで一番大きなメルカド(マーケット)となっていて、お土産やローカルの買い物を見るには最適!!!

元々駅舎だった建物を使っているので、中は非常に広い空間となってます。

1階が食料品、2階がお土産です

お肉も衛生的に大丈夫?という状態で売られています。
*苦手な方すいません。。。。

トリ!トリ!トリ!

さすがメキシコ。スパイス類も売ってます。

どんなスパイスかは分からない。。。

食堂も隣接しているので、安くローカルご飯を食べてみたい人にもGood!

イダルゴ市場に併設の食堂

バシリカ教会

街の中心に位置していて、訪れるべきスポットの一つ。
1796年に建てられたバロック式の教会で、綺麗な外観が目を引きますね。

バシリカ教会外観

口づけの小道

ここはメキシコ版ロミオとジュリエットとも言える恋人たちの人気スポットです。
仲違いしていた家同士の息子と娘が恋に落ちて、バルコニーから身を乗り出してキスをしていたのだとか。
うーんロマンチック!

口づけの小道

場所が少しわかりにくいので、MapアプリなどでThe Alley of Kissで検索するといいですよ!近くに行けば大体人が集まっているので分かると思います。

グアナファト街中散歩

街中は地上の道路と地下道に別れていて、非常に複雑に入り組んでいます。
タクシーの運転手すごいよ・・・

狭い街中を移動するためには地下道が必要なのですね。写真左が入り口。

インスタ映えっぽい写真その1
こんな家ばっかりです。

ピンクの壁と水色の鉢がいい感じ!

インスタ映えっぽい写真その2

カラフルな壁って何撮っても映える気がする

こんな感じで好みのインスタ映えスポットを探すのも楽しいかもしれませんね。

グアナファトへの行き方

グアナファトへはメキシコシティからバスで3−4時間または飛行機で1時間です。
飛行機の場合はグアナファト空港からタクシーですね。

2019年末からグアナファトはUBERが禁止となっているようです。
空港ではタクシースタンドでお願いすればボッタクリに合うこともありません。
街中でもそんなにぼったくり価格には合わないはず・・・

それではまた次回の記事をお楽しみに!